通信制大学で保健体育の教員免許取得！

保健体育の教師になるには

一般企業に就職したけれども、やっぱり保健体育の先生になりたい！という人のためのページです。まず、教師になるためには、教員免許が必要です。専修免許状（大学院修了相当）、一種免許状（大学卒業相当）、二種免許状（短期大学卒業相当）の3つの区分があります。今回は一種免許状が取れる通信制大学を紹介します。通信制大学で必要な単位を履修して、免許を申請することで取得可能です。

おすすめは星槎大学！！

通信制大学で保健体育の免許を取得できる大学はほどんどありません。東京福祉大学と星槎大学だけです。その中で、私が入学した星槎大学について紹介します。４年生大学を卒業しているのであれば、星槎大学通信制課程共生科学部の３年生に編入することができます。2年間で教育免許を取得することができます。単位を取得するためだけの授業を履修し、教員免許に必要な単位を取得して免許を申請、授与してもらうことができれば、卒業をしなくても大丈夫です。

通信制大学星槎大学

星槎大学（せいさだいがく）は通信制課程の大学。教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現分野を中心に通信で教員免許状や資格（社会福祉士、日本語教師、教育カウンセラーなど）の取得を目指したり、働きながら専門的な科目を学ぶことができます。

星槎大学の魅力

通信制と言っても、家での学習で全て完了ではありません。スクーリングと言われる土日に主に行われる授業に参加し、講義を受けたり、実技をしたりして、自宅でレポートを書いて単位を履修します。星槎大学の授業は、神奈川県にある横浜事務局の教室で受けることが多いですが、全国各地にあるスクーリング会場で実技は受講します。星槎箱根キャンパスで器械体操の授業を受講したり、名古屋に行くこともありました。観光気分で色んなところへ行く楽しみが持てます。

免許取得のための費用

教員免許取得のための様々な単位を履修するため、103,500円かかります。これに、教材費（教科書代）がかかります。そんなに安いお金ではないので、決心をして入学しないともったいないです。

わからないことは事務局の方々が親切にサポート

ぜひ星槎大学のホームページを見て、実際に足を運び説明を受けてみることが大切です。事務局の方々はとても丁寧に親切に対応してくださいます。入学してからも、仕事の都合で授業に参加できない場合の調整などを親身になって行ってくれます。

まとめ

教員の仕事はブラック企業といわれたりしますが、やりがいはどの仕事よりもあります。給料も一般企業並み、それ以上にもらえますし、福利厚生は抜群です。免許取得するためには費用が高額ですが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。